髪を傷めないで白髪染めするならヘナ!ヘナでの染め方、おすすめのヘナ商品などを紹介します。

インディゴとは?

ヘナ100%の商品では、白髪をオレンジ系の色にしか染められないため、もう少し黒・茶系の色に染めたい方のために、他のハーブや薬剤を混ぜた商品が販売されています。

ヘナに混ぜる成分として、最もポピュラーなのがインディゴです。

インディゴって何?

「ヘナ」は、もともとは植物ですが、「インディゴ」というのは、厳密に言えば植物ではなく、青色の染料のことを指します。

そのため、「インディゴ」の色素の元になる植物は、たくさんあります。

植物から得られる天然由来の「インディゴ」だけでなく、人工で作った「合成インディゴ」も存在します。

インディゴと言えば、ジーンズの青色を思い浮かべる方も多いと思いますが、現在、ジーンズのインディゴ染めに使われているのは、ほとんど「合成インディゴ」だそうです。

ヘナ商品に含まれるインディゴの正体は?

現在流通しているインディゴのほとんどは、安価で扱いやすい「合成インディゴ」で、ファッション業界などで使われています。

ですが、白髪染めに使われるインディゴは、人体を直接染めるものということもあり、天然由来のインディゴが多いです。

ヘナと一緒に使われるインディゴの原料となる植物は、「Indigofera tinctoria」という学名を持つ、インド・東南アジアが原産の、マメ科の植物です。

メーカーによって「Indigofera tinctoria」の呼び方が異なり、ナイアード社は「木藍」、マックヘナは「ナンバンアイ」と呼びます。他にも「インド藍」と呼ぶメーカーもありますが、すべて同じ植物を指しています。

この「Indigofera tinctoria」という植物も、ヘナと同じように、インドでは非常に古い時代から薬草として用いられていました。

ちなみに、「インディゴ」の語源は、古代ギリシャ語の「インド」から来ているそうです。

ナンバンアイ

インディゴでどうして髪が黒茶系に染まるの?

さて、青系の染料であるインディゴで、どうして白髪を黒染め、茶色染めできるのでしょうか。

実は、インディゴだけで白髪を染めても、髪色は青色~紫色にしか染まりません。

オレンジ系の色に染まるヘナと、インディゴを併用することで、ちょうど黒茶系の色に落ち着きます。

「木藍」「ナンバンアイ」などと呼ばれる植物には、天然の「インディカン」という成分が含まれています。

この「インディカン」が、水に溶いてペースト状にすることで「インドキシル」に変化し、さらに空気に触れることで「インディゴ」になります。

「インドシキル」の状態ではまだ色は出ず、「インディゴ」になって初めて青色が発色するので、インディゴを使った白髪染めは、髪色が黒茶系に落ち着くまで、染めてから数時間~数日かかることがあるのが特徴です。

インディゴ

PAGETOP
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.